「小さな場所で大騒ぎ」
フィリップ・K・ディック
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1950年代後半のロサンゼルス。小さな竜気器具商を営むロジャー・リンダールは、7歳の息子を南カリフォルニアの私立学校に入学させた。妻のヴァージニアがそれを望んだからではない。入学を取り消すために学校を訪ねたとき出会った、ひとりの女のせいだ。
製パン会社の副社長チック・ボナーの妻、リズー。ロジャーは自分の人生が狂いはじめたことを感じた。「どうしてこんなことになったんだろう。人はみなこんな事態に巻き込まれることがあるのだろうか」
第二次大戦後のアメリカの小市民生活を、二組の夫婦の不倫騒動をとおしてクールに描く、人気SF作家ディックの「戦争が終り、世界の終りが始まった』に続く傑作リアル・ノベル第二弾!
出版社 晶文社
出版年 1986年
総ページ数 429ページ
良好
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